|
弊社HPをご覧になり雨漏り修繕に際して、調査御依頼を戴きました。
|
|
DATA |
[お名前] |
宮垣様(芦屋市) |
[建物情報] |
鉄筋コンクリート造 昭和60年建築 |
[工事内容] |
昇降足場、陸屋根防水(遮熱塗料仕上)笠木板金、2階サービスバルコニー防水 |
[工事期間] |
8日
|
|
|
|
|
|
施工前 |
|
施工前 |
|
施工前 |
|
施工前 |
施工後 |
|
昇降用仮設足場設置 |
|
外部侵入者を防止する為、
警報システム設置
|
|
|
|
お客様のご相談内容 |
1.
天井からの雨漏りの原因と処理方法を知りたい。
|
|
|
既存陸屋根防水の仕様は、熱アスファルト外断熱仕様になっており、経年により立上り防水シートのめくれ、断熱材30mmの浮きにより表面アスファルト層のひび割等で
直接コンクリート下地に水が溜っている状態になっています。
従って、部分的な修繕では完璧な防水は不可能なので、
1. |
の場合 工期15日 全体予算 約220万円(税込)撤去した際に出る廃材の処理費、撤去時の騒音 等のデメリットがあります。
|
2. |
の場合 工期 8日 全体予算 約190万円(税込)木桟木(高さ27mm×巾60mm)を機械固定する事で不陸が出ず、限りなく新築時に近い施工方法となります。また、防水層と既存下地の間に空気層が出来、遮熱効果が生れます。
脱気筒を設置する為結露の心配も解消、等のメリットがあります。 |
|
|
|
|
|
RC打ち放しで築27年、一度も防水工事の補修をしておらず雨漏りがかなりひどくはなってはおりましたが使用していない2F部分だったこともあり放置した状態になっておりました。
補修工事の必要に迫られて、たまたま御社のHPに概算の見積もりを相談させていただきましたところ、大変親切にご回答いただき診断をお願いするにいたりました。
2つの工法でお見積もりと解かりやすいご説明をいただきまして、コスト的にもメリットのある工法でお願いすることにいたしました。近隣への配慮や駐車場の問題など心配していたことをクリアして、梅雨明け早々で猛暑の中、工事に携わっていただいた皆様には本当に感謝しております。
これで安心して台風シーズンを迎えられます、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
|
|
施工完了後のお施主様立会い検査 |
屋上は危険なのですが、
宮垣様は某大手ハウスメーカーの
インテリアコーディネーターを
されている関係上、現場は馴れて
いるとのことで、ご確認頂きました。 |
| |
|