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築25年を迎え、廊下天井の雨漏りや各所のクラックなどでリフォームをお願いしました。
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DATA |
[お名前] |
柴山 様(西宮市) |
[建物情報] |
木造2階建(地下1階)在来工法
昭和60年建築
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[工事内容] |
屋根・バルコニー防水工事 |
[工事期間] |
10日間
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お庭で愛犬ティナちゃん(右)と ラッキィ君(左)
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施工前 |
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施工前 |
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施工前 |
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お客様のご相談内容 |
1. |
2階開放廊下天井より雨漏りがあり、原因と処置方法を知りたい。 |
2. |
屋根材が白っぽく剥げているのが気になる。 |
3. |
バルコニーの床にクラックがあり割れないか心配。 |
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1. |
漏水の原因を確認する為、屋根面・小屋裏点検を行いました。
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屋根トップライト廻り |
小屋裏 |
屋根(垂木・母屋)漏水
確認 |
●トップライト廻りの本体瓦損傷及びシール劣化で漏水したと判断。
応急的には周辺部のシール補修、板金加工で漏水は止まります。
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2. |
10年程前に塗装工事をされていますが、経年劣化で表面の塗膜層が完全にとれているような状況です。特に鉄部はさびが確認されました。
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隅棟板金役物さび |
谷部分板金役物さび及び 本体屋根材クラック |
隅棟コーナー飛散 |
再塗装での施工は材質上好ましくなく(2~3年で塗膜の浮きが考えられます)、
①既存の屋根材を撤去せず、新設屋根材を施工するカバー工法
②既存の屋根材を前面撤去後、新設屋根材を施工する葺替工法
の2通りがあります。
①の場合は撤去費用の削減、工期の短縮、万一撤去時に雨が降っても雨漏りの心配がない、
等のメリットが挙げられます。
②の場合は既存屋根材を前面撤去する為、限りなく新築時の仕上りに近づきます。
但し、下屋根のおさまりは既存の外壁(モルタル)を撤去する為、別途工事費(モルタル、
塗装工事)が必要となります。
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3. |
クラックが数箇所確認されました。
クラック目地を処理した後に塗膜防水をおすすめ致します。 |
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【契約理由】
建物購入の際、仲介した不動産業者からの紹介です。
【施工中の印象】
資材の整理・整頓、廃材の処理等もきちんとされており、
仕事に対する姿勢も真面目で好感が持てました。
【会社の印象】
現状についての的確な調査、補修工事のアドバイス、 事前の工事内容の説明等、信頼できる業者さんとの確信を得ました。
【施工完了後の屋根の印象】
屋根材を黒系から明るい色に変えてみました。
建物の雰囲気も変わり周囲とも調和しており、
良かったと思っています。
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