既存屋根材は着色化粧スレート(ナショナルフルベスト)で施工されています。 棟包飛散の原因として考えられるのは新築時の施工で、固定釘の不良や固定間隔が標準施工を 満たしていない、等の施工ミスが確認されました。内容として 1.築12〜13年程経過し、棟包を固定している木材(15×90mm)が腐食し台風時に飛散する。 2.木材が伸縮を繰り返す事で釘が抜け落ち、棟包板金だけ飛散する。 等のケースがあります。 一度屋根を塗装されていますが、知識豊富な業者が施工する場合は必ず塗装前に現状の劣化状態を点検し、棟包の交換または釘等の補強をされるかと思います。 しかし各所を調査した結果そのような形跡がない為、今回の飛散事故に繋がったと考えられます。 外壁クラックも同じく、前回リフォームの際にクラック処理がされていないまま塗装したと確認 されました。 ご提案としてO様ご希望のフリーメンテナンス屋根材を撤去工法にて施工、1階部分は耐震を考慮
●弊社を選んでいただいた理由 屋根材をインターネットで調べている時にコバヤシルーフさんがディプロマットの西日本代理店になっている事を知り、安心して施工をまかせられると思いました。他社にも見積りをお願いしていましたが、内容的にも予算内に収まる工事が出来るのでコバヤシルーフさんに決めました。 ●担当者の印象、部材の説明等 迅速な対応でわかりやすい報告書を作成していただき、適切な提案を受け我が家に合った工事をする事が出来ました。施工後は作業内容がわかるように写真付きの資料を見せてもらい、安心出来ました。 ●工事中、工事完了の印象 朝一番の挨拶から作業終了後の清掃まで、従業員の教育が行き届いていました。 イメージ以上の仕上りで満足しています。 ●その他、弊社にアドバイス等 引き渡し検査時に気づいた細かな箇所もすぐに手直しを入れていただきありがとうございました。 これからも何かあればコバヤシルーフさんに相談したいと思います。